ペリカンズがネイト・ロビンソンと1年契約
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ジュルー・ホリデーの完全復活待ちによる出場時間制限、ノリス・コールの重度の足首の捻挫による長期離脱によってポイントガード不足に陥ってしまったニューオーリンズ・ペリカンズがベテランポイントガードのネイト・ロビンソンと契約する模様。
ネイト・ロビンソンといえば2013年のカンファレンス・セミファイナルの対ヒート第一戦で27得点、9アシストの大活躍でヒートに大金星をあげる立役者となったほか、過去に三度のダンクチャンピオンに輝くなど、輝かしい成績を持つが、ナゲッツに移籍後は怪我の影響等もあり、良い成績を出すことができずにいた。
また、練習中にシャックの上からダンクを叩き込んだ選手であることでも知られている。
175センチの巨人と呼ばれる彼の元気なプレイをまた見られると思うと楽しみである。
2015年1月、ジャミーア・ネルソンとのトレードでセルティックスに移籍したが、二日後にバイアウトが成立、解雇され、その後クリッパーズと10日間契約を結んだものの、本契約には至らず、解雇されていた。
前十字靭帯の損傷によるパフォーマンスの低下が懸念されているが、ベテランとしての風格を見せ、ペリカンズで活躍してくれることを祈る。