アンドリュー・ボガットが鼻を骨折
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2015年10月15日(日本時間16日)に行われたウォリアーズ対ロケッツの試合でロケッツのKJ・マクダニエルズがダンクショットを試みた際、ボガットがブロックに向かった。その時にマクダニエルズの左手がボガットの鼻に引っかかり、鼻を骨折。そのままコートに倒れこんだ。その後は出場しなかったものの、後半もベンチには座っていた。
この試合はウォリアーズが123対101でロケッツを下している。
ボガットは「右鼻で息ができない」と発言しており、今週末にも手術を受ける見込みであると報じられた。
本人は四度目の鼻の骨折であると言っており、木曜日の最後のプレシーズンゲームの際に復帰できるように準備を進めていくようだ。
対ロケッツ戦では、11分、6得点、4リバウンド、2アシスト、2ブロックという彼らしいパスセンスを活かした柔軟なプレイを見せており、今後の期待が高まっている状態だっただけに、ファンはできるだけ早い復帰を待ち望んでいる。
また、審判のコールについても言及しており、「鼻を骨折してファールを吹かれたのは三度目である」という審判批判ともとれるような発言をしている。
会見等で審判批判のような発言をして罰金を受けた選手も多くいる。今後の動向に注目したい。