コーチKことマイク・シャシェフスキーHC 2016年リオ五輪を最後に引退
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2006年の世界選手権からUSA男子代表のヘッドコーチを務めてきたコーチKことマイク・シャシェフスキーヘッドコーチが2016年のリオ五輪を最後に引退する予定であるとESPNが報じた。
彼はデューク大学のヘッドコーチも兼任しているが、それについての言及はなかった。
USA代表の後任についても言及はなく、引退する予定だというだけの発表になった形となっている。
コーチKは、
時代の流れが押し進んできているように感じるよ。
リオで良い結果を残して終えられるように願ってる。そして、USA Basketballをすばらしいものにできるようにとね。
と語っている。
初年度こそ3位という成績だったものの、その後は素晴らしい成績を毎回残している。
12回の大学の最優秀監督賞、バスケットボール殿堂入りなどを果たした彼もすでに68歳と歳を重ねて来ており、今回の引退表明も自然なことだろう。
なお、デューク大学のヘッドコーチは継続する模様なので、なにか体に大きな異常が起きているわけではなさそうなところは安心して良い所だろう。
ここ数年名門デューク大学は低迷期に入っていると言われているが、彼が現役である限り表舞台から消え去ってしまうようなことは起こらないだろう。
おまけ
筆者としてはポポビッチさんやドック・リバースさんなんかが新HCになってくれるとおもしろいのかなーなんて思ってます。
現実的にはマイク・ダントーニさんかネイト・マクミランさんでしょうけど(笑)