ペリカンズ タイリーク・エバンスが右膝を手術
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10月20日、ペリカンズがガードのタイリーク・エバンスが関節鏡による右ひざの手術を受けたことを公表した。
ペリカンズによると、今回の手術は無事成功。しかし、エバンスの復帰時期については状態を見ながら、直ちに公表することはせず、エバンスの回復を待つ方針とのことだ。
身長198cm、体重100kgのエバンスは、2009年にキングスにドラフトされ、2013年にペリカンズに移籍。
昨季は自己最高の79試合に出場、平均16.6得点、ポイントガードも任される時間が多かったため、キャリアハイの6.6アシストの成績だった。
2010年の新人王の彼に、昨季同様、もしくはそれ以上に負担がかかると見られていた今シーズンであったが、今回の手術で長期離脱は回避できないであろう。
窮地に立たされているペリカンズだが、NBA League passのランキングでは3位に挙げられるなどアンソニー・デイビスの効果もあって人気は急上昇。
この期待に応えるためにはエリック・ゴードンの活躍も重要となってくる。
また、今シーズンから昨季優勝したウォリアーズの元ACのアルビン・ジェントリーがヘッドコーチの職につくため、彼の手腕も今シーズンの成否に大きく影響してくることは間違いない。