スパーズ ジマー・フレデッテ、ほか3選手を解雇
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10月21日、サンアントニオ・スパーズがガードのジマー・フレデッテ、センターのユーソー・ンドゥイエ、ガードのキーファー・サイクス、デショーン・トーマスの4選手の解雇を発表した。
昨シーズン、ペリカンズでプレイしたフレデッテは、50試合に出場、平均3.6得点、フリースロー95.6%を記録し、事実上のフリースロー要員としてベンチを温める試合が多く、持ち味のスリーポイントも18.8%と彼らしさを全く発揮できず、大学時代のスター選手だった彼とは似つかない姿になってしまった。
身長188cmと小柄な彼は、現在26歳、2011年にバックスに1巡目10位指名されていた。
キングス時代にはスリーポイントを何本も決め、会場を沸かせることもあり、人気のあるプレイヤーだった印象だったが、ペリカンズ移籍後はこのような彼を見ることはほとんどなかった。
シューターとしては申し分ない才能、実力の持ち主であるが、シューターとしては身長不足、ポイントガードとしてはスキル不足であるため、今後のスキルアップのため、Dリーグ、海外でのプレイを余儀なくされるかもしれない。
ベリネリを失っていたスパーズはシューターを探していたが、他の選手を探すことになりそうだ。
これでスパーズのロスターは16人となった。