ウォリアーズ 「カーHC今シーズン中に復帰したい」
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ウォリアーズのスティーブ・カーHCは椎間板ヘルニアの手術を受け、リハビリのため離脱している。
カーHCの代わりにはルーク・ウォルトンが暫定HCとして指揮をとっている。
10月28日に行われた開幕戦・優勝リングセレモニーにはカーHCは参加し、ロッカー内で観戦していたが、今日、「今シーズン中に復帰したい」と話した。
現在のところ、いつから指揮を執ることができるかは全く不明だ。
現在50歳のカーHCだが、ヒューストン・ロケッツ戦と、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦のロードトリップには同行する予定だが、ヘッドコーチの復帰には急いでいないようだ。
カーは運動を再開し、機械を利用してストレッチを行っている。
昨シーズンの終了前3ヶ月頃から痛みに耐えていたというスティーブ・カー。手術の状態は良好で、確実に復活してきているものと思われるが、予定より大きく遅れを取っているのは事実である。
そして「今シーズン中に復帰できることに自信を持っている」という発言から、現在も復帰できるレベルにないのは確実であろう。
ルーク・ウォルトンのコーチングが良好なのも復帰が遅れている理由の一つであると思われるが、カーHCが
コーチングできない状況は私を悪くしてしまうよ。
できるだけ早く復帰したいけれど、今は治療に専念する時期だよね。
と言っている。
元気そうな姿を見せてくれたカーHCであったが、心配な状況は続いている。