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ウォリアーズ ハリソン・バーンズと契約延長できず

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ウォリアーズのGM、ボブ・メイヤーズがウォリアーズのフォワードのハリソン・バーンズとの契約延長の交渉を撃ち切ったことを発表した。

ウォリアーズ側は4年6400万ドルの契約をオファーしてきたものの、バーンズ側はこれを拒否していた。

これによって今オフに制限付きFAとなる。

現在スタートで出場しているバーンズ。成長著しく、将来のエースを担うプレイヤーになる存在であるため、ウォリアーズとしては手放したくないはずであり、他チームのオファーにマッチし、5年契約のできる用意がある。

現実的に移籍は考えられないが、今回の交渉打ち切りによって彼のプレイに影響しないはずがなく、昨シーズン平均10.1得点、5.5リバウンド、スリーポイント40.5%というスタッツを伸ばすことができるかはわからない。

10月28日に行われた開幕戦では8得点9リバウンド、スリーポイント5本中成功1本というまずまずの成績を残していた。

 

同じくファイナルに進出したキャバリアーズのトリスタン・トンプソンも延長が難航していたが、結局キャブス側が折れ、高額契約を結んだ形となっており、今回の交渉も注目されていたが、オフに持ち越しとなりそうだ。

高額契約はあまり結びたくないチーム側と、高額契約を望むプレイヤーとエージェント側の対決はNBAを観戦する上で欠かせない要素となっている。