レイカーズ コービー・ブライアント 今シーズンを最後に引退へ
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今日、インターネット上のサイトに、「Dear Basketball」と題し、手紙のような文章を発表した。
現在、そのサイトはパンク状態で、閲覧できないものの、内容としては、
私の心は、もっと戦うことができると言っている。
しかし、私の体は、もう 、さよならを言う時が来ていることを知っている。
また、アダム・シルバーコミッショナーは、
17回のNBAオールスター選出、1度のMVP、5回のNBAチャンピオン、2度のオリンピック金メダル。
彼はNBAの歴史的な選手の一人だ。
ファイナルであろうとも、そうでなくとも、相手との熾烈な争い、誰もいない体育館でのジャンプショットの練習、彼にはバスケットボールに対する絶対的な愛であふれていた。
コービーの世界中のたくさんのファンと共に、彼を祝福し、彼の生み出してくれたわくわくするような記憶に感謝したい。
と、彼への敬意、感謝などを話した。
今シーズンのレイカーズは2勝13敗と、全く波に乗れておらず、コービー自身も、彼らしい支配的なプレイを見せる試合が少なく、今季で引退するのではないかという噂が絶えず広がっている状態だった。また、彼の後を継ぐ選手となるであろうディアンジェロ・ラッセルの成長も見ることができている。引退への条件は揃った。
数々の歴史を生み出してきたコービー。
ここ数年見られないスリーピートやオールスターでの支配的なプレイ。
彼は世界中のバスケットボールファンに何度も何度も衝撃を与え続けた。
そんな彼も、ついに37歳。
引退という2文字がちらつくここ数シーズンだったに違いない。
コービー、ありがとう。