クリッパーズ ブレイク・グリフィン 大腿四頭筋部分断裂で離脱へ
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12月27日(現地26日)、ロサンゼルス・クリッパーズがブレイク・グリフィンの大腿四頭筋部分断裂と、それによる遠征への不参加を発表しました。
グリフィンはクリスマスゲーム(レイカーズ戦)で足を負傷。しかし、そのままプレイを続行していました。MRI検査の結果、大腿四頭筋の部分断裂が発見され、治療が必要との診断を受けた模様です。
大腿四頭筋の部分断裂は、肉離れの一種として広く知られています。あまり重症ではないと思われがちですが、放置した場合、可動性と柔軟性に大きく影響が出てしまうようです。
ほとんどの場合、約1ヶ月で回復が見込めるため、グリフィンも1ヶ月程度での復帰となることが予想されます。
ブレイク・グリフィンは今季、平均23.2得点、8.7リバウンド、5アシストの成績を残し、多彩な面で活躍を見せています。
平均得点では、ペリカンズのアンソニー・デイビスに次ぐ、全体10位となっています。
オールスター前ですし、体調が万全の状態でオールスターに望んで欲しいですね!