ロケッツ タイ・ローソン 飲酒運転で出場停止処分
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現地1月7日(日本時間8日)、ロケッツの控えポイントガードのタイ・ローソンに対し、3試合の出場停止処分を下したとの発表がありました。
原因は本人のカリフォルニアでの飲酒運転によるもので、ナゲッツからトレードされた昨年7月に飲酒運転で逮捕されていました。また、昨年1月にもコロラド州で酒気帯び運転を行っており、その際には2試合の出場停止処分になっていました。
今回の出場停止処分で、ユタ戦、インディアナ戦、メンフィス戦の3試合に強制的に欠場、裁判の結果しだいでは最大180日間の禁錮刑に処される可能性もあるようです。
トレードの可能性は?
現在、大きなストレスを抱えていると思われるローソンに、更に追い打ちをかけることになってしまったこの出場停止処分ですが、これによってローソンをトレードする可能性がさらに高まったと言えるでしょう。
しかし、ローソンのトレード市場での価値は大きく下がってきており、ローソン単体でのトレードはロケッツとしても有意義にならない可能性が大きいと見られています。まさか、ドワイト・ハワードと一緒に・・・なんてことにならなければいいですが・・・
ローソンは今季、32試合の出場でキャリアワーストの平均6.4得点、ルーキーシーズン以外では最低の4.3アシストと、ローソンらしくないプレイが続いていました。
ちなみに昨シーズンのショットチャートはこんな感じでした。
インサイドでの確率が大きく落ちているのがわかりますね・・・
彼の復活に期待です!