ブルズ ジョアキム・ノア 肩の脱臼により長期離脱へ
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現地16日（日本時間17日）、ブルズのジョアキム・ノアが、左肩の脱臼による手術で4から6ヶ月離脱することをチームが発表しました。
数日前に、左肩の負傷から復帰していたばかりで、今後に期待がかかっていました。
復帰時期の詳細は未定ですが、手術後の回復に時間がかかるため、今季全休となってしまう可能性が高いようです。
2014年のディフェンシブプレイヤーオブザイヤーに輝いた実績のある彼の気迫のこもったディフェンスを当分見られないとなると、寂しい限りです。
ルーキーのボビー・ポーティスも、良い活躍を見せられる試合が多くなってきてはいますが、プレイオフに進出できた時のノアの存在は大きいと思いますので、戻ってきてくれることを祈りましょう。
シーズン前半をまもなく終え、けが人が増えてきた印象が強いNBAですが、けが人が出たからといって、優遇してくれるわけもなく、それもチームの強さのうちと言ってよいでしょう。けが人の動向を含め、シーズンの後半が楽しみで仕方ないですね！
今シーズンのノアは、4.3得点、8.8リバウンド、3.8アシストを記録していました。
《追記》2016/01/20
手術は無事成功し、完全回復のめどがたったようです。プレイオフ終盤ごろの復帰とされていますが、ブルズが進出できなければ、彼のブルズユニフォーム姿を見ることも今季最後だったかもしれません。
