クリッパーズ ブレイク・グリフィン スタッフとケンカ中に右手を骨折
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現在、左大腿四頭筋の腱を部分断裂し、休養中のブレイク・グリフィンが、チームスタッフと口論になり、スタッフを殴打。相手の顔に複数の傷を負わせ、自らのシュートハンドを骨折しました。
現地メディアによると、復帰に4~6週間を要するとのことです。
現在のクリッパーズは勝ち星を重ね、サンダーに次ぐウエスト4位。ブレイク・グリフィンの不在が好影響を残しているといえます。
こんな状況下でチームスタッフにバスケットボールと関係のない話をしていたら・・・そりゃあグリフィンも怒ります。
ドック・リバースHCは、今回の騒動について多くは語らなかったものの、処分が下される可能性が高いとの見解を示しており、数試合の出場停止は免れないと思われます。
本人としては一刻も早く復帰して、クリッパーズの勝利に貢献し、「グリフィン不要説」を消し去りたいはずですが、今回の怪我で少なくともこの「グリフィン不要説」が更に大きくなってしまうでしょう。
今シーズン、30試合を終えた時点での個人成績はレブロン・ジェームズの12-13シーズンと酷似しており、今後の期待が高まっていただけに残念です。
ブレイク・グリフィンの今季は、平均23.2得点、8.7リバウンド、5.0アシストでした。
また、比較対象とされる2012-13シーズンのレブロン・ジェームズは、平均26.8得点、8.0リバウンド、7.3アシストでした。