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ヒート ジョー・ジョンソンとの契約を公式に発表 ディフェンスで貢献なるか

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ヒートがジョー・ジョンソンと契約 今後を左右する選手になるか

本日、マイアミ・ヒートが公式にジョー・ジョンソンとの契約を発表しました。

トレードで獲得したブライアン・ロバーツを解雇したことで、ヒートのロスターは14人。さらに、タイラー・ジョンソンは肩の負傷で長期離脱中、クリス・ボッシュ血栓の治療中で復帰時期は依然として不明、ベノ・ウドリーは足の指の付け根を手術し今季全休と、プレイできる選手はたった9人という悪魔のような状況でした。(ハスレムも一時離脱中)

 

起用方法はどうなるのか プレイオフの鍵へ

彼の本来のポジションはシューティングガードです。しかし、ウェイドがいる限りその座は空きません。しかし、現在のヒートのスターターはドラギッチ、ウェイド、ウィンズロー、デン、スタウダマイヤーという完全スモールラインナップです(ホワイトサイドは控えから大活躍中)。この状態からスターターに入れるのであればウィンズローとプレイタイムをシェア、パワーフォワードポジションの適合を経てデンの控えも行う可能性があります。

もしくは、現在完全ディフェンスキャスト状態のグリーンの置き換えというやり方を試す可能性も高いでしょう。

《追記》2016/03/02

ジョンソン加入後2試合のスターターはドラギッチ、ウェイド、ジョンソン、デン、スタウダマイヤーというラインナップ(予想通りでした)。さらに、グリーンのプレイタイムが少ないのは予想していましたが、2試合で未だ0分。ウドリーの解雇もあり、今後の起用法に注目です。 追記終わり。

 

フィジカルなディフェンスとオフェンス力を兼ね備えたジョンソンはヒートのプレイスタイルにぴったりです。必ずや、今後のヒートのプレイオフプッシュに大きな貢献を果たしてくれるでしょう。

正直オフェンスは期待できないですが、ディフェンスは彼の体なら十分。控えでも大きく役割を果たすと思っています。

 ・・・そんなことを言ってますが、ヒートのどの選手よりもスリーポイントを多く決めているのはこのジョンソンです。

 

ジョンソン解雇記事はこちら↓

 

nbanow.hateblo.jp

 《おまけ情報》2016/02/28

ヒートの本家ジョンソン(タイラー・ジョンソン)がボールハンドリングのドリルを開始しているようです。しかし、今回のロードトリップには参加していない模様。