ペリカンズ イシュ・スミスをシクサーズへトレード

ESPNの発表によると、シクサーズが、ドラフト2巡目獲得権と引き換えに、ペリカンズのガード、イシュ・スミスを獲得した模様です。

けが人の大量発生により、大苦戦を強いられていたペリカンズ。その救世主としてネイト・ロビンソン、トニー・ダグラスらとともに、期待されてペリカンズ入りを果たしていました。

後にネイト・ロビンソンは解雇となったものの、トニー・ダグラスとともに、ベテランらしい安定したプレイを見せていた印象がありました。

しかし、シューターとしての実力もあるトニー・ダグラスは残されましたが、ジュルー・ホリデー、ノリス・コールらが戻ってきてからは完全にお荷物さん状態になっていました。

トニー・ダグラスも今後の活躍次第でトレードの可能性があると思われます。

ペリカンズでのラストゲームとなったトレイルブレイザーズ戦ではたった3分しか与えられていませんでしたが、それ以前にはダブル・ダブルを5回達成するなど、アシストの面で才能が光っていました。

今季は平均22.9分の出場で、8.9得点、5.7アシストを記録していました。

尚、シーズン開幕から11月30日までは平均30.3分の出場で、11.9得点、8.1アシスト、4.2リバウンドと非常に大きな活躍を見せていました。

赤色のところが少し少なかったのがわかりますね…

古巣復帰となったシクサーズでの勝利に結びつく活躍を期待しましょう。

また、シクサーズはトニー・ローテンを解雇した模様です。