ウォリアーズ ハリソン・バーンズ 足首を負傷 数週間離脱へ
先日のサンズ戦で足首を負傷していたウォリアーズのスタートのスモール・フォワードのハリソンバーンズが復帰まで数週間の離脱が必要となることが発表された。
スティーブ・カーHCの長期離脱によって暫定HCとなっているルーク・ウォルトンによると、ケガの状態は芳しくなく、1週間程度で済むか、数週間に渡るのかは未だ不明なよう。
また、長引かせないために、完全復帰までは休ませる方針のようだ。
彼の長期離脱は非常に大きなマイナスになるのは確かなものの、シックスマンのアンドレ・イグダーラ、昨シーズンはケガで棒に振ったものの、先日大活躍をしたブランドン・ラッシュ、ベテランとして味のある活躍を続けているリアンドロ・バルボサなどウォリアーズには彼の活躍を補って余りある選手が多く揃っており、連勝記録に響くかと言われればノーと言えるだろう。
先日、延長契約を結ばず、大型契約を欲しているとされるバーンズ。
今シーズンも平均13.4得点、5.0リバウンド、50%のフィールドゴールなど、非常に良い活躍をコンスタントに続けており、今後の期待が高まっている。
気になる点としては、今季スリーポイント成功率が、昨シーズンの40.5%よりも低い38.9%で、左ウイングのスポットに関しては25%、右コーナーに関しても31.3%と非常に低い状態が続いている。
コーナースリーの仕事を任されることの多いバーンズとしては改善の余地があるところだ。
ケガからの復帰後の彼のプレイに期待したい。
〈追記〉 2015/12/30
バーンズは現在、3on3の接触のある練習に参加できているものの、まだ試合に戻れる状況ではないと、本人が話しているようです。しかし、本人がOKを出せばいつでも出場できる状況で、復帰まであと少しと言えるでしょう。
カリーの負傷も心配です。
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