ウォリアーズ アンドリュー・ボガット脳震盪で離脱へ
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10月27日に行われたウォリアーズ対ペリカンズの試合でウォリアーズのセンターのアンドリュー・ボガットがダンテ・カニングハムと接触した際に右の目尻周辺を負傷。
その後はロッカールームに戻って手当を受けたものの、試合に戻ることはなかった。
つい先日、鼻を骨折していたボガットはマスクをつけてプレイをしていたものの、そのマスクは目の部分に穴が開いている。
ケガの多いプレイヤーとして認知されてしまっているボガットだが、連覇を目指すチームのスタートのセンターとして今シーズンはケガによる離脱を最小限に抑えたかったはずだが、離脱を余儀なくされた。
復帰時期は未定で、NBAの脳震盪に関するプログラムに適合しなければ試合に復帰することはできない。
ウォリアーズとしては大きな痛手となるのは確実だが、スモールラインナップの利用によって対処できる能力を持っているのは確かである。
しかし、連覇には選手の健康は欠かすことができない。
スティーブ・カーHCも復帰ができていない今、ウォリアーズはケガに敏感な状態でシーズンをはじめてしまった。
今後のウォリアーズの運命を握っているのはこの二人の早期復帰かもしれない。