NBAレギュラーシーズン全ゲームが終了! 15−16シーズンの最終順位
本日(4月14日)、NBA2015−16シーズンのレギュラーシーズン全試合が終了となりました。明日、明後日と空き日(試合のない日)となっていますので、今シーズンの振り返りとプレイオフの展望はそこで出させていただきたいと思っています。具体的な内容としては、僕はコービーが大○○ということや、今季僕が一押ししているチームについてが主だと思いますが、書きたいことが多すぎてアップできる自信がありません(笑)
昨日、イースタンのプレイオフ出場記事をあげましたが、そこではイーストの混戦する様子を書いておりますので、そちらを参照ください。
本題です。
ウェスタンのプレイオフメンバーが確定・更にイーストを含め全順位も確定
本日の試合結果により、全チームの最終的な順位、プレイオフの対戦相手が決定しました。今回の記事では最終順位の振り返りを行います。
なお、コービー・ブライアント関連は日本の最有力NBA放送局であるWOWOWが11時から録画放送するということですのでこちらは書きません。日本語での解説等を聞いてからまた記事にしますのでお待ち下さい。
ウェスタン・カンファレンス
1.ゴールデンステート・ウォリアーズ(73勝9敗)
2.サンアントニオ・スパーズ(67勝15敗)
3.オクラホマシティ・サンダー(55勝27敗)
4.ロサンゼルス・クリッパーズ(53勝29敗)
5.ポートランド・トレイルブレイザーズ(44勝38敗)
6.ダラス・マーベリックス(42勝40敗)
7.メンフィス・グリズリーズ(42勝40敗)
8.ヒューストン・ロケッツ(41勝41敗)
(太字はホームコートアドバンテージを獲得)
以下プレイオフを逃したチーム
9.ユタ・ジャズ(40勝42敗)
10.サクラメント・キングス(33勝49敗)
11.デンバー・ナゲッツ(33勝49敗)
13.ミネソタ・ティンバーウルブス(29勝53敗)
14.フェニックス・サンズ(23勝59敗)
15.ロサンゼルス・レイカーズ(17勝65敗)
と以上のようになりました。
カンファレンス全体の印象としては、上位2チームがずば抜けている感が否めないものの、マブス、グリズリーズといった常連とも言えるチームが代表するように、「タフさ」がものを言った終わり方かなといった印象です。
上位2チームはもちろん、それ以外のチームも、やはり今季も面白くなりそうですね。
イースタン・カンファレンス
1位 クリーブランド・キャバリアーズ(57勝25敗)
2位 トロント・ラプターズ(56勝26敗)
3位 マイアミ・ヒート(48勝34敗)
4位 アトランタ・ホークス(48勝34敗)
5位 ボストン・セルティックス(48勝34敗)
6位 シャーロット・ホーネッツ(48勝34敗)
7位 インディアナ・ペイサーズ(45勝37敗)
8位 デトロイト・ピストンズ(44勝38敗)
(太字はホームコートアドバンテージを獲得)これ以下の順位のチームは全てプレイオフへの出場を逃しました。
9位 シカゴ・ブルズ(42勝40敗)
10位 ワシントン・ウィザーズ(41勝41敗)
11位 オーランド・マジック(35勝47敗)
12位 ミルウォーキー・バックス(33勝49敗)
13位 ニューヨーク・ニックス(32勝50敗)
14位 ブルックリン・ネッツ(21勝61敗)
15位 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(10勝72敗)
こちら、イーストは3位から6位の4チームが全て同勝率でレギュラーシーズンを終えるという大混戦で終えました。最終的にはヒートが3位トップを飾ったものの、最終戦でセルティックスに敗れているというなかなか面白い展開でした。
正直言って、イーストはこの順位はさほど関係なくプレイオフが進むと見て良いのではないかと思っています。ホームコートアドバンテージの有無は大きな判断材料となりますが、2位以降の全てのチームがカンファレンスファイナルに出てきて、ころっとキャブスを倒しても不思議ではありませんし、ファーストラウンドで破ってもなんらおかしくありません。この混戦っぷりはなかなか面白い結果を生みそうな気がしています。
以上、順位レポートでした☆
プレイオフのマッチアップについては明日、細かな解説も交えて書かせていただきますので、そちらも御覧ください。